2020年09月12日

電竜戦予行演習3を終えて

denryu_banner.jpg

9月5日(土)に電竜戦予行演習を実施しまして無事終えることができました。
水匠が33戦全勝という異次元の強さで優勝し、「予行電竜」の称号を得ました。
中継サイトはこちらです。

全34チーム(うち人間1、人間・AIタッグ1、フランスから1)
参加者一覧
夜の20時から始まり終わるのが翌朝8時半。
異次元の将棋が450局近く指され、どうですかこの勝敗表、、、すごすぎませんか。
このような超大規模な演習をYouTubeで放送しつつ、自らも選手としての間に
独りで運営、管理ができる、誰でも大会を開けるというのが電竜戦のアピールポイントです。
リーグ表全貌.jpg

運営目線の感想
ひとまず電竜戦管理システムが止まらず朝まで無事完走できたことは大きな成果です。
一方で、Agree処理がうまくいかずそれにより対戦相手の回線が切れて、対戦相手が
寝てる時間帯なのでそのまま不戦敗となってしまう事象はなんとかしたいところです。
本番はみんな起きてるのでそういうことは起こりにくいのですが、今後いろいろな大会企画を
する上で解決しないといけないです。
前回、接続不安定の人が多かったのを反省して参加者にはなるべく有線とか、将棋所の作者様にkeepaliveを1分間隔のテスト版を開発していただりといろいろ対策をした結果、前回より完走できた人が多かったです。しかし完ぺきではないのでより安定にできるよう目指していきたいです。

カツ丼将棋として
現在のカツ丼将棋は、「勝ち越したら奨励会に入れるレベル」といううたい文句なのですが、
33戦中将棋で勝てたのはたったの2戦しかありませんでした、、、、レベル高すぎですね!

人間AIのタッグ
電竜戦では人間のみならず、人間とAIのタッグという方式でも出場できます。これは意図としては数年前はタッグマッチにして序盤は人間にして終盤はAIといった方が強いのではないかといわれている時期がありましたが一度も検証されてないのでやってみたかったのです。
 元奨でアマ将棋界最高峰のほっしーさんにタッグマッチで出てもらいました。タッグマッチなので人間は自分のソフトに相手の手も見つつ、5分2秒加算という非常に厳しい時間設定で体力を消耗するはずなのに、ほっしーさんは夜の20時から朝の8時半まで一睡もせず戦い続けました、、、すごいです。
 で、タッグで一体どうやるんぞ、ただのソフト指しじゃないのか?、と思うかもしれないのですが、
我々の想像をはるかに超えて洗練されていました。ほっしーさんがYouTubeでアップしてますのでそちらを直接ご覧ください。

 
 
 
 人間とAIのタッグというのは、持ち時間を微妙な短時間にしたりするとこれから伸びる新しいジャンルになるかもしれないですね。

観戦記
右玉NOWさんは電竜戦を熱心に応援していただいている方であります。
電竜戦で指された超次元右玉をわかりやすく解説されてますのでぜひご覧ください!!


その他個別の自戦記
CFSE、コウキさんの自戦記
 すーぱーうさぴょんさん
 48先生
 dlshogi
3位入賞のkoronさんのブログ

YouTubeによる生放送
実際の予行演習を生放送されている方が何人かおられますのでご紹介します。






そもそも電竜戦とは、


次回の予行演習
次回は10月24日(土)20時からです。二部構成となっておりまして、全部終わるのが恐らく翌日昼です。
最高の将棋がたくさん繰り広げられるよう目指しますのでぜひご覧ください!

参加されたいかたはこちら
自分で開発したAI、自分、人間同士でチーム、人間とAIのタッグ、どれでもOK!
一人で何個のソフトでもチームを掛け持ちしてもOKです。
あと近々本番のルール公表と募集も開始予定となっています。

寄付のお願い
電竜戦はさらなる開発競争を促進して、プロ棋士を始めとした将棋界に還元して将棋界のさらなる発展と棋理の追及を目指しています。そのために各分野の強豪が集まるように賞金の原資となる寄付をお願いしている次第であります。ご賛同いただけるのであれば寄付方法はこちらをご覧ください。
posted by カツ丼将棋 at 00:02| Comment(0) | 予行演習