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お待たせしました。2020年11月21〜22日に行われる電竜戦のルールと要綱をお知らせします。
同時にただ今より参加募集を開始します。
オンラインのため自宅から気軽に参加出来ます。
詳細なルールはこちらです。
要綱
大会名 :第1回世界将棋AI 電竜戦
主催 :電竜戦実行委員会(代表 松本浩志)
後援 :コンピュータ将棋協会、電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション
賞金 :総額100万円以上
優勝 50万円
準優勝 30万円
3位 15万円
(前回公表時50万円より増額、今後も寄付次第で増額あり!)
(前々回公表時30万円より増額)
うち、若竜賞 3万円(わかりゅうしょう、25歳以下の最上位)
人間最強賞 3万円 (人間単体、人間複数で順位が一番上の人)
バレルハウス賞 バレルハウス様よりTシャツ贈呈
(初日10位でギリギリA級入りとなった人に与えられます。)
B級優秀賞(最終日B級の優勝者) 2万円
(初日の結果でB級になってしまった方も最後まで楽しんで頂けますように!)
TAKESHI賞 2万円
(最も好成績の振り飛車党を表彰します。選者は三間飛車のひとくちメモ様です。)
竜馬(りゅうめ)の躓(つまず)き賞 1万円
(将棋ソフト単独のみで見た時のブービー賞)
表彰 :A級5位内を入賞とし、電竜戦実行委員会より賞状
コンピュータ将棋協会より優勝者に盾または盾のようなもの、2位〜5位にメダル
電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーションより独創賞
解説 :千田翔太七段
聞き手 :Vtuberキナコ
技術聞き手:JK18号開発者 たまちゃん
持ち時間:10分2秒加算
手数 :512手
千日手 :先手の0.4勝、後手の0.6勝
日時 :2020年11月21日〜22日(二日)
時間 :9時〜20時頃(テスト対局、表彰式等を含む)
参加締切:2020年11月15日迄
申込URL: こちら
場所 :オンライン
初日 :3回戦ランダム、以降スイスで上位10チームをA 級、他をB級とする。※予選落ちはなく両日満喫可能
最終日 :A級は総当たり、B級は3回戦ランダム、以降スイス。
参加費 :5,000円
参加区分:AI、人間単体、人間複数、AI・人間タッグ(4区分)
※複数可、掛け持ち可(参加費は別途)
人間への配慮:本ルールでは人間の肉体的負荷が大きいため、人間はパスの権利を5回持つ。
パスを行使すると0.5勝扱いとなる(相手は1勝)。
特色 :初めにログインすれば以降はパソコンの前にいる必要なし。お出かけ可能
※トラブル時は非が相手・自分関係なくトラブル対応義務があるので以降不戦敗となる可能性があるので自己責任で。
初日が所用で来れない人も最終日だけでもOKです(B級での参加となります。)
参加フォームはこちら
また、テスト対局等は10月24日(土)に予行演習4を行いますのでそちらも
ぜひご活用ください。予行演習4はこちらからです。
賞金・賞品について:全ての賞金・賞品は「全体局数の半分以上の対局があったと主催者が認める参加者に限り」順位付けを行い、その結果をもって授与致します。
寄付のお願い
最後になりますが、賞金の原資となる寄付を募集しております。開発競争を促進し、プロ棋士に還元し、将棋界全体の発展に貢献したいと考えております。
そのためにも賞金は重要であると考えております。ご賛同いただける方はご寄付をお願いいたします。
送り方はこちらです。
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変更履歴
2020/10/6 賞金総額を50万円から100万円以上に増額
2020/9/21 若竜賞の定義を明記。人間最強賞(仮称)を正式名称に(仮称の個所を削除)
2020/11/5 バレルハウス賞を追記
2020/11/7 コンピュータ将棋協会による表彰の内容を変更
2020/11/9 竜馬(りゅうめ)の躓(つまず)き賞を追加
2020/11/13 B級優秀賞を追加
2020/11/15 技術聞き手たまちゃんを追加
2020/11/16 振り飛車賞を設立
2020/11/16 優勝賞金額を決定